めっきりと寒くなってまいりました。皆さん、お元気でしょうか?
風邪やインフルエンザが流行っている様です。
外出の際にはマスクの着用、外出した後には、うがい、手洗いを徹底してください。
太陽が最も低い位置にあり、一年で最も夜が長く、昼が短い日となります。
その為、古来より冬至(とうじ)は「陰が極まり、陽に転じる日」を意味し、「これ以上悪くならない」、「ここから運気が上向く」という意味を込めたようです。
その為、古くより「寒さに備えて体を養う節目」と考えられてきました。
旬の魚では、寒鰤、真鱈、牡蠣、鰯等、あります。
野菜では、南瓜、大根、法連草、柚子等が有名ですね。
昔からの言い伝えによりますと、
①柚子湯に浸かる。
血行促進、冷え性改善、荒れ肌防止。「融通が利く一年になる」
②「ん」が付く食べ物を食べる。
運気が上がるとされる風習があります。
なんきん(かぼちゃ)、にんじん、れんこん、ぎんなん、だいこん。「運を呼び込む」
是非、体を温め、健康に良い旬の栄養を補給されてください。
柚子湯に浸かって、一年の厄を落とし、美味しい縁起の良い食べ物を食べ、正月を迎えましょう。



