皆さん、こんにちは。
月曜日は24節気では処暑となります。暑さが収まる頃をいい、日中は暑いものの、朝晩の涼しさに初秋の息づかいを感じる頃となります。
この時期、秋刀魚(さんま)やするめ烏賊(いか)が出始めて、賑わいを増す頃となりますが、今年もこの2魚種は、低調が予想される雲行きです。
さて、最近、小売店頭ではコロナ禍の影響からか、冷凍食品の品揃えを充実した店舗が多くなってきました。
非常に高品質の商品も多いですね。
パスタや中華麺は、物によっては外食店と変わらない位の物も出始めています。冷凍技術や調理技術の進歩は凄まじいですね。
味の素の冷凍餃子が、オリンピック選手村で好評だったそうです。私もよく食べますが、確かに美味しいですね。
最近、街角に出来ている無人の冷凍餃子店。気になりますね。
この味の素の冷凍餃子や大阪王将の餃子に勝てるのか?勝てると見て、フランチャイズチェーン化し、ジー(加盟店)を募集して、開業しているんでしょう。買ったことはありませんが、生餃子の冷凍品だろうと思います。
外食店でも生冷凍餃子を使用している所は多く、フライパンに油を引き、水を入れて蓋をして、蒸し焼きする調理法となります。
他には、パスタや中華麺。トマトソース系のパスタ、いわゆるスパゲティですね。喫茶店で出てくる味とほぼ同じですね。ハム・ウインナーの数、ピーマンの数が少ない位でしょうか。
中華麺の担々麺系も外食店に肩を並べる優秀な仕上がりですね。
25年くらい前でしょうか。讃岐うどんを加ト吉が冷凍食品として販売していました。旨いとその時も感じました。この価格でこの味・・・という感じでした。
チャーハンは中華料理の中でも、難しい料理の一つですが、よくここまで出来ているなといった感じです。中に入った具材のフレッシュ感が外食店の料理とは違う位でしょうか。米のパラパラ感もあります。
揚物に関しては、まだまだ、当たり外れがありそうです。表面がカリカリになり過ぎたり、ならなかったり。進化中ですね。
粉物のタコ焼きも、非常によく出来ていますね。電子レンジでチン。
表面のカリカリ感はないですが、スーパーの専門店街で通常のタコ焼きを買って、家で食べる時と比較すると、冷凍食品の方が明らかに分が悪いのは、大きくはソースの差位でしょうか。
自分で色々なソースを足し合わせて、工夫をしてみて下さい。甘いよりも辛いソースが合うかもしれません。
半面、まだまだだなと感じる商品は、オムライス系などの、中にご飯が入っている商品でしょうか。
恐らく、調理済みの玉子とご飯の冷凍の進み方に差が出るのか、解凍時に差が出るのか、食べてみると不思議な食感でした。改良の余地がありそうです。
今日はこれ位で・・・。