お知らせ

皆さん、こんにちは。

年内は30日(木)まで営業し、年始は5日(水)より営業致します。

北部市場内におきましては、明日29日、明後日30日と年末・お正月用の商材を多数販売しておりますので、まだ、食材をお決めになっておられない方は、是非、お越しください。

さて、2021年の年末が近づいてきました。

何十年後の未来では、2021年という年はどう映るんだろう?と考えながら、今年一年の振り返りを行っています。

印象に残るのは、何と言っても、「東京オリンピック・パラリンピック」が日本で行われたことでしょうか。世界中がパンデミックと言われるコロナ感染症の最中においてのことでした。

暗い話題が多い中で、明るい話題を選手たちが届けてくれました。

今、コロナ感染症のデータを見ながら、振り返りの投稿をしています。

東京オリンピックが開催されたのが、7月23日~8月8日まででした。その前後において、恐ろしい数の新規陽性者が出始めました。何と、8月19日、20日、21日、26日の4日間は、連日25,000人超の状態でした。

やはり、人の移動によって感染が拡大する病気であることを身近に感じた出来事でした。

まさに日本全体が、体を張って、東京オリンピックを開催したと言っても過言でない程、悲壮感と希望が入り混じったオリンピックの大会でした。国民の中でも「開催」と「反対」が真っ二つに分かれた大会でした。

選手たちもその状況を知っており、少しでも国民の期待に応えようと、頑張ってくれました。

4月3日~9月30日まで緊急事態宣言が出されていた時期です。多くの国民が自宅で観戦されたことと思います。

この時期のデータを見ると、コロナの新規陽性者数がピークとなっています。

国も本来は東京オリンピックに間に合わせたかったコロナワクチンの接種をスタートで後手を踏みながらも、スピードアップさせていきます。その結果、コロナの新規陽性者の数が、一気に減少に転じ始めました。

11月段階で2回接種を受けた方は、日本在住者の70%に達し、現在、9,200万人の方が済ませられた模様です。

感染のピークが今年の7~9月でしたが、不幸にもお亡くなりになった方達のピークは、その前の1~6月となっています。つまり、ワクチンの普及により、重症化が防げたことを数字が物語っています。

さて、オミクロン株という新種のコロナが流行り始めようとしています。感染力が強く、重症化は少ないという予測が出ています。

しかし、今まで通り、油断することなく、「うがい、手洗い、マスク着用」を行い、大人数での会食を控えましょう。

3回目のワクチン接種については、医療関係者、高齢者から順次、始まろうとしています。3回目のワクチン接種もお忘れなく、受けましょう。

今年の振り返りです。(主なニュースは筆者が勝手に選んでいます。あらかじめご了承ください。)

1月  阪神大震災から26年、米国ではバイデン大統領就任

2月  コロナワクチン接種開始、ミャンマーでクーデター、東京五輪組織委員会の会長森氏の辞任、橋本氏が就任

3月  東日本大震災10年、聖火リレー福島でスタート、スエズ運河でコンテナ座礁、中国全人代で香港選挙制度の変更を決定

4月  3度目の緊急事態宣言、福島第一原発処理水の海洋放出決定、米国アフガンから撤収開始、日米首脳会談「台湾問題」明記、松山秀樹全米マスターズ制覇

5月  愛知県知事リコールで事務局長ら逮捕、G7中国に重大懸念、大坂なおみ(全仏会見せず)

6月  赤木ファイル提出(公文書改ざん問題)、G7サミット「台湾の平和と安定重要」、香港のリンゴ日報26年の歴史に幕、笹生優花「全米女子オープン初V」

7月  熱海で大規模土石流発生、黒い雨訴訟(国は上告せず)、欧州で大洪水、アマゾン創業者ら「宇宙旅行」、東京オリンピック開幕、白鵬45度目優勝

8月  デルタ株が猛威、自衛隊アフガン派遣、小田急線乗客切り付け、名古屋入管スリランカ女性死亡、みずほ銀行システム障害5回目、東京五輪閉幕、東京パラリンピック開幕、タリバンアフガン制圧

9月  自民総裁岸田氏、緊急事態宣言、重点措置を全面解除、米同時テロ20年、中国恒大経営危機、米東部で豪雨「ハリケーン アイダ」、白鵬引退

10月 眞子さま結婚、真鍋淑郎氏ノーベル物理学賞受賞、菅内閣総辞職、衆院解散、岸田内閣発足、G20温室ガス削減の目標年次示せず

11月 第二次岸田内閣発足、将棋の藤井聡太最年少四冠、日大理事長脱税容疑逮捕、オミクロン株国内初確認、COP26石炭火力削減を採択、米中首脳会談、WHO新変異株を懸念指定、大谷翔平メジャーMVP、外国人新規入国禁止

12月 前回も書きましたが、国際宇宙ステーションに民間人として初めて滞在を行い、色んな実験や宇宙から1,000万人の方にプレゼントを行った前澤友作さん。今月はまだ途中ですが、非常に印象に残りました。

2022年は、世界中が戦争や紛争、貧困と飢餓、人種による差別や性別等による差別がなく、世界中を2年間苦しめたコロナ感染症が収束し、新たな明るい未来に向かって世界の国々・人々が飛躍できる年になって欲しいものです。そう心から願っています。

本年中は大変お世話になりました。来年も引き続き、御贔屓の程、宜しくお願い申し上げます。

 

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