皆さん、こんにちは。
昨日の午後2時42分頃、石川県能登地方を震源とする地震が起こりました。
亡くなられました方には、心よりご冥福をお祈りすると共に、被害に合われました方には、皆様のご無事と一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
昨日は、こどもの日で、お天気も良く、各地でイベント等の催し物も多かったことと思います。
3年ぶりのイベントも多かったことでしょう。そんな最中の出来事でした。
昔から「地震、雷、火事、親父」と申しますが、予知が非常に難しいのが「地震」です。
「雷」は、大抵は雨や稲光・雷鳴を伴う為、察知はしやすく、雨が降っていない空雷のみが予測困難となります。
光った瞬間から何秒後に雷鳴がするという事実から、どの程度離れているかの計算ができます。
小学生の頃、計算された方も多いのではないでしょうか？
「火事」は、火の元の注意、起こった時の対処（消し方、逃げ方等）を備えておけば、何とか、難を逃れることはできます。
「親父」は、最近の親父は、やたら物分かりの良いお父さんが多い様です。小言ばかりの昔ながらの親父でも、一番最下位でした。理由は、次の行動が読めるからでしょう。
さて、地震についての動物の予知能力で、私が何度も経験しているのが、日本雉（きじ）の地震予知能力でしょうか。
愛知県東郷町の山中で、急に沢山の日本雉が鳴き出したことがありました。1分後位に地震が起こりました。
うん十年程前に、家で日本雉を数羽飼っていました。やはり、地震の1分前位に鳴きましたね。
昔から知られている所では、鯰（なまず）の予知能力。私は飼ったことがないので詳しくは分かりません。
犬とか猫とかのペットでは、そわそわするペットが中にはいる様です。個体差があるみたいですね。
さて、昨日は、世界的な発表がありました。世界保健機関（ＷＨＯ）が発表した「新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言の終了」です。
2020年1月末に始まった緊急事態宣言は、3年3ヵ月で終了を迎えました。今後もワクチン接種等の感染対策を通じた「共存」が課題となります。
日本では、連休明けの8日（月）より分類が5類に移行します。マスクを外し始める時期は、個人により随分と変わりそうですね。
今まで通り、マスクをファッションで残したい方も随分いらしゃるのではないでしょうか？
さて、今日は24節気の「立夏」です。今日から8月8日の「立秋」までは、暦の上では「夏」となります。
今日は蒸し暑いですね。夏を感じ始める時期となりました。
真鯵（まあじ）の美味しい時期です。
