お知らせ

皆さん、こんにちは。

お盆が過ぎましたので、少しは涼しくなるかと思いきや、中々、涼しくなりません。

「処暑」の時期は、暑さが収まり、日中はまだ暑いものの、朝夕の涼しさに初秋の息遣いを感じ始める頃になります。

中々、涼しくなりませんね。また、「暑さ、寒さも彼岸まで」という諺もあります。今年は、9月中旬頃まで暑い日が続くという天気予報が出ています。

暑い夏も、もう少しの辛抱です。元気に乗り切りましょう。

さて、日本においても、世界と同じように、総選挙の準備に各政党、慌ただしくなってきました。

是非、日本が50年後、100年後も発展し続けられる様な、素晴らしい未来を描くことができる党首や総理大臣が選ばれることを願っています。

日本においては、今後の10年間は、難題が山積みだろうと思います。

詳しくは、財務省が公表している「これからの日本の為に財政を考える」をお読みください。

乗り越えなくてはならない困難が随分とあることを、数字の上から実感できると思います。

政治家の皆様、表面だけの薄っぺらな政策でなく、日本国の将来を見据えた、素晴らしい政策の論争並びにその実行を期待しています。

ところで、秋の味覚と言えば、「松茸」「秋刀魚」「栗」「柿」・・・・・。

「秋刀魚」。昨年は全くの不漁でしたが、今年はある程度、期待できそうですね。例年よりもやや小ぶりながらも、月曜日には、北部市場にも入ってきました。

東京の豊洲市場では、月曜日に1キロ当たり50万円の高値が付いた秋刀魚があったようです。仲卸「山治」さんが落札されました。

「秋刀魚、焼いても、家焼くな」。江戸時代から伝わる諺です。

秋刀魚を焼く際に出る煙が非常に多く、家中に充満して火事の原因にもなり兼ねないことから生まれた諺のようですね。

秋刀魚を焼く際の注意喚起として、また、秋刀魚の脂がたっぷりと含まれた美味しさの表現として、用いられました。

今から30年ほど前、「料理の鉄人」という人気番組がありました。

「秋刀魚対決」と言うことで、当時、和食の鉄人だった道場六三郎氏と挑戦者フレンチの廣井勉氏の対決がありました。勝敗は、ともかく、素晴らしい熱戦でした。

司会の加賀丈史氏が秋刀魚を紹介する際のナレーションを思い出します。

「秋刀魚は煙に巻け」もう一度言う、「秋刀魚は煙に巻け」。

 

 

 

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