皆さん、こんにちは。
今回の新着情報は、5月3日に書いております。本日は憲法記念日です。
折角なので、見て頂いている皆様方にもう一度、日本国の最高法規である「日本国憲法」に思いをはせて頂きたい為、「憲法」について少し触れさせてください。
全11章・全103条で構成され、戦後の昭和21年に公布され、昭和22年に施行されています。
主な内容は、①天皇の地位と主権在民、②戦争の放棄、③国民の権利と義務、④国会、⑤内閣、⑥司法、⑦財政、⑧地方自治、⑨改正、⑩最高法規、⑪補則となっています。
国民の権利と義務を定めると共に、国家の構造と機能に関する基本原則を規定している為、日本国の民主主義を支える重要な役割を担っています。
今までこの日本国憲法は、条文の解釈の部分で、数多くの議論がなされてきました。
しかし、過去、大きな改正もなく、戦後の「日本の平和」は維持され続けてきました。
平和憲法と言われる、この憲法の骨格は、将来においても大きく改正されることがないことを願っています。
さて、5月5日は端午の節句と呼ばれ、祝日となっています。男の子の健やかな成長と一族の繁栄を願って、行われる節句です。
現在では、男の子だけではなく、「こどもの日」となっています。
五月人形を飾り、鯉のぼりを揚げ、ちまきや柏餅を食べる・・・・。
日本国内でも多くの地域で、お祭りが行われている様です。是非、地域のお祭りには参加されてください。
また、5月5日は24節気では、「立夏」となります。この日から8月7日の立秋の前日までが、暦の上では夏となります。ゴールデンウイークの終盤の頃です。
初鰹の美味しい時期となります。「まな板に 小判一枚初鰹」「初鰹 銭と辛子で 二度泪」
昔の江戸っ子の川柳にも初鰹の価値が表れているようです。
ゴールデンウイーク中、怪我や事故のない、穏やかな休日をお過ごしください。