お知らせ

12月8日(月)夜11時15分頃に発生した「北海道・三陸沖地震」の被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。

人命や怪我に関する情報では、51名の方が負傷なされた様です。

電気・水道・ガス等のライフラインが止まっていたり、避難所に避難が続いている皆様も多いと聞いております。

また、今回の地震で、亡くなられた方がいらっしゃらなかったことは、地域での日頃の防災対策の賜物と思われます。

さて、過去の災害での避難状況を見ておりますと、避難の期間が長く、且つ寒い時期の避難は、低体温症に見舞われるケースが多く、体調を崩される方が多く発生しています。

是非、温かい環境を確保し、健康管理をしっかりとなされてください。

今回の地震には、マグニチュード7級以上の地震後の「後発地震注意情報」が初めて発表されました。

注意情報は「今後特に注意を」「避難準備を」を呼びかけるものであって、この後、必ず大地震が起きるという意味ではありません。

1週間以内に約2~77%というレンジで示されています。

この地震のケースでは、1週間でマグニチュード8以上の地震が起こる確率を約1%(100回に1回程度)と公表されました。これは、通常時の数十~数百倍に確率が高まっていると説明がなされています。

今後、大きな余震が来ないことを願っております。

冬の寒い時期です。

是非、体を温かくできる環境、防寒着、使い捨てカイロ等で、低体温症にならない様にお気をつけてください。

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