おはようございます。
さて、今日はぶりのご紹介です。
三重県産の桜ぶりです。
梅の咲く時期から桜が咲く頃までが食べ頃の旬のぶりです。和歌山県で獲れる梅ぶりとは、漁場はほぼ同じです。
ぶりは、小売店の売り場でよく見掛ける方も多いと思います。全国各地の天然ぶり、三重・和歌山・四国・九州の養殖ぶりがあります。
最近では、工夫を凝らした養殖ぶりに人気があるようです。天然ぶり特有の白身の色、血合いの変色等が少ない養殖ぶりが、小売店での扱いやすさ、見映えの良さから人気があります。また、天然ぶりの脂乗りは、時期と産地によりまちまちです。
今日のセリに出た天然ぶりの各種。三重県、宮崎県、長崎県、高知県のぶりが来ておりました。
中には、身の色、血合いの色のきれいな天然ぶりもあります。脂乗りもまちまちです。
ここでは、産地ごとに特徴のある「天然ぶり」ですが、余り書きすぎると、ご批判を頂くことになりそうなので、この辺りで・・。
兵庫県産の穴子も出ていましたので、パチリ。
岸和田周辺から瀬戸内海では、良質の穴子が獲れます。この3月から梅雨時までが旬となります。
本日は、お彼岸の21日が休日で、水曜日が開市となることで、少なめの入荷量でした。