お知らせ

皆さん、こんにちは。

シルバーウイークの3連休は、台風14号が日本を横断しました。まだ東北地方を進んでいる様です。

不幸にも被害に合われました方には、心よりお見舞い申し上げると共に、一日も早い復旧を願っております。

秋分の日は、別名、年に2回(春・秋)ある「お彼岸の日」となります。お彼岸とは、日本独自の仏教行事で、ご先祖様を供養し、感謝をささげる精進期間を指します。

そもそも、彼岸とは「向こう岸(煩悩のない仏様の世界)」といった意味を持ち、その境地へ到達する為に行う修行や修行期間を意味します。

中々、修行者ではない我々には、難しい話です。

ご先祖様を想い出し、感謝の気持ちを持って、お墓参りをされると如何でしょうか?

あいにく、天気予報では、23日は雨模様です。翌日の24日、25日は晴れるそうです。

さて、お彼岸の頃より、収穫の秋が始まります。

魚介類では、秋刀魚、鮭、鯖、鰹が美味しくなってきます。

果物では、柿、梨、葡萄、栗などでしょうか。

野菜では、さつま芋、南瓜、里芋、茄子、じゃが芋、人参、生姜ですね。

また、キノコ類も旬の時期を迎えます。松茸、椎茸がその代表です。

ここで、自然薯(やまいも)を想像しましたが、詳しく調べてみますと、10月~12月に掛けて旬を迎えるそうです。

中高年の方の中には、山に自生した自然薯を掘りに行った方もいらっしゃるのではないでしょうか?

蔓(つる)に付いたハート型の葉っぱを目印に、林の中を探索し、葉を見付けて蔓の根元の土を掘って自然薯を掘り出します。

物によっては、1m近く掘ることもある様です。今は、パイプを使った栽培で畑で作ることが可能になった様ですが、やはり、自分で苦労して掘った自然薯とは、一味も二味も違う様です。

自然薯は次回以降で紹介します。

「お彼岸の日」に付きの物の食べ物は、やはり「おはぎ」でしょうか?

仙台市に有名な食品スーパーさんがあります。遠方の為、買いに行けないので、ネットで購入できないかと探したところ、賞味期限が当日限り。購入が出来ないですね。残念です。

折角なら、当日限りの保存料等の入っていない素材重視のおはぎを作って見られたら、如何でしょうか?

材料は、小豆、砂糖、餅米、うるち米(きなこ、黒胡麻、砂糖 適量)です。作り方は、今は便利なもので、インターネットやYouTubeで探しますと、一杯出てきます。

写真は、農林水産省のホームページに掲載されている「京都の郷土料理」の写真です。京都では、おはぎなんですね。

作り方も載っていますので、是非、ご参考になされて下さい。

おはぎ(農林水産省) (出典 農林水産省Webサイト)

 

 

 

 

 

 

 

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