お知らせ

皆さん、こんにちは。

明日は、24節気の春分となります。天気予報では、日中はお天気もよさそうです。

春のお彼岸です。

是非、ご先祖様のお墓参りをされたり、思い出話をされたりしてみては如何でしょうか?

春分とは、昼の長さと夜の長さが同じになる日です。さて、この時期に旬を迎える魚介類は?

まだ、旬ではありませんが、ハシリの鹿児島県沖で獲れ始めた「初鰹(はつがつお)」があります。

鰹は、3月に九州南部から餌を求めて、北へ向かい始め、8~9月には三陸沖辺りまで北上します。

その後、三陸沖で黒潮と親潮がぶつかり、Uターンして、11月頃まで九州南部に向かって南下します。

鰹は春と秋の2回の旬があることになります。「初がつお」と「戻りがつお」です。

この時期の初鰹は、餌を求めて北上の最中ですので、脂は少なめで、あっさりとしています。

身の色は、鮮やかな赤色、身が引き締まり弾力があります。

ぷりっとした食感で、たっぷりの薬味とポン酢醤油で食べるタタキに向いています。(土佐造り)

さて、写真は鰹と同じスズキ目サバ科に属する鮪(まぐろ)のセリ場の風景です。

今年は、日本近海で鮪がよく漁獲されている様です。和歌山県の勝浦漁港の写真です。

黒(本)鮪、黄肌鮪、鬢長鮪が並んでいる様です。

R5.3勝浦漁港①

R5.3勝浦③

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