皆さん、こんにちは。
今年の夏も猛烈な暑さが続き、強烈な豪雨で大きな水害の発生がありました。
被害に合われた地域の皆さんには、心からお見舞い申し上げます。一日も早い復興を願っております。
温暖化による食糧危機が叫ばれています。国連が発表した報告書「気候変動に関する政府間パネル」が8月8日に発表され、気温があと2℃上昇すると、地球にどんな現象がもたらされるか、事例を見ると、恐ろしい限りです。
今年も世界各国で温暖化による異常気象が続々、報告されています。
ヨーロッパでは熱波による猛暑、フランスで最高気温42.6℃、アジアのインドでは50.8℃、グリーンランドでは毎日、氷河が126トンも溶けていく、シベリア、アラスカの大規模な山火事。アメリカやタイでは、干ばつ・渇水、大規模な洪水、アマゾンジャングルの山火事多発等々。
どう見ても始まっています。更なる大惨事が各国で起こることがない様に、運命共同体である地球の住民全体で考え、実行していく時が来ている様です。自国の利だけで動けば、まとまりません。
「We Are The World」この曲は1985年、今から34年前の曲です。確か、夏の24時間番組で、スタジオでの収録状況を放送していました。私の好きな曲の一曲です。
アフリカの飢餓と貧困を救うために、ボランティアでアメリカを中心としたアーティスト(歌手)が集まり、作られた曲です。各パートをそれぞれが歌いながら、つないでいく曲です。
参加アーティストが凄い豪華メンバーでした。今、これだけのメンバーを集めることは困難でしょう。
マイケルジャクソン、ライオネルリッチー、スティービーワンダー、クインシージョーンズ、ティナターナー、シンディローパー、ボブディラン、レイチャールズ、ダイアナロス・・・豪華メンバーが45人集まり作った曲です。
好き・嫌いは人間だからあるでしょう。やろうよ。大きな目的のために集まった仲間達。いいですね。
国同士のいがみ合い、過去のいきさつ、利害、ねじれた感情、ひねくれ意識・・・。色んな国で起こっていますね。
各国の色んな産業の影響力がある人が、立場やしがらみを超えて、やろうよで集まれないものかどうか。
政治家同士のレベルでは、中々解決ができないケースもあるのではないかと感じます。広い意味での文化・産業の交流から新たな展開が出来ないものか。突破口は見つけられないものか。
さてさて、今は処暑(暑さが収まる頃。8月23日頃)と白露(秋が深まり、草花に朝露が付き始める頃。9月8日頃)の中間です。
今週は、大阪湾の真イワシが良かったですね。今年一番という評価でした。大阪湾の真イワシは年間を通じて、品質が高く安定しています。食べている餌が良いという印象です。
白露のこの時期の旬のお奨め魚介は、真イワシです。