お知らせ

皆さん、こんにちは。

今年は節分が2月2日、立春が3日となっています。124年振りに1日早くなっています。お間違えのない様にして下さい。

さて、節分となると、まずは「豆まき」。地域によっては、町内会やお寺の有志が鬼に扮して、各家庭を回る地域もあるのではないでしょうか?

厄落としに年令の数、または、年令+1個を食べる風習があります。

若い内は良いですが、年を重ねますと、食べ切れなくなる。大変な風習です。

次は、邪気除けの「柊鰯」を玄関に飾り、鬼を追い払うとなります。

そして、最後は、いつの頃からか始まった「恵方巻き」があります。

調べてみますと、1989年(昭和64年)に、広島県のコンビニチェーンで始まったそうです。元々は、「太巻き寿司」「丸かぶり寿司」と言われていた物がその起源です。

うまく「恵方巻き」と名前を変え、売り出したものです。よく考えたものですね。その後、他社も見習い、大量に売れました。そして、作り過ぎの結果の売れ残りの廃棄問題に発展しました。

本来の具材は、七福神に倣い、「煮た椎茸(防具・甲)」「鰻(縁起物)」「海老(長寿、成長)」「伊達巻(金運)」「デンプ(おめでたい)」「干瓢(縁結び)」「胡瓜(水、子供守る)」の7種が入っておりました。

最近では、具材も色々と変わり、今年では、サーモン、鮪、ぶり・・・も入っていますね。今年は、伝染病から人間を守る伝説の妖怪「アマビエ」にちなんで、「甘エビ」を入れる店舗も出てきそうです。

今年の恵方は、「南南東」だそうです。そちらに向かい、一気に食べ切って下さい。

さて、今、世界でどれ位の方が、新型コロナ陽性者になったか、ご存じですか?

世界では1億人突破。日本では37万7千人。

これを聴いて、どれ位の確率で掛かっているんだろうと感じませんか?

身近な所で、確率ゲームである「パチンコ」に例えてみましょう。一度位は、皆さんも遊んだことがあるんじゃないでしょうか?。

コロナに罹った方は、世界では1/78(78分の1)、日本では1/325(325分の1)の状況です。

パチンコでは、良く当たるけど出玉が少ない甘デジという機種があります。これが約1/100。

ミドルという機種があります。これが約1/330です。

これらよりも、当たりを引く確率が高いんです。今回のコロナは。怖いですね。

パチンコをやった経験のある人は、これを聴いて、「危険・要注意」と感じたのではないでしょうか?

危険なエリア(密な場所、大人数の飲食等)へ行く回数(試行回数)が増えれば、「当たり」を引いてしまうケースが出てきても、おかしくない状況です。

皆さん、新聞やニュースを見ると、緊急事態宣言が出ているにもかかわらず、外出する人の数が、春と比較すると、春の様に大きく減っていない。

慣れっこになるには、後遺症等のリスクが余りにも大きい難敵です。このコロナは。

是非とも、①手洗い、②うがい、③マスク。それに加えて、④話す時にはマスク。⑤食べる時、煙草を吸う時、周りに人がいない状態にし、マスクを外した状態を出来る限り、短くしましょう。

1恵方巻き

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