お知らせ

皆さん、こんにちは。 春分の日とは、昼夜の長さがほぼ同じになる日で、春彼岸とも呼ばれます。

東北地方で16日夜中に震度6強の大きな地震がありました。

不幸にも亡くなられた方にはお悔やみを、被災された方にはお見舞いを申し上げます。

さて、2年前から続く新型コロナ感染症の蔓延、2月に勃発したロシアのウクライナ侵攻により、世界経済は大きな試練を迎えています。

共に、早く解決して欲しいと願っています。

この2年間で、世界の債務が43兆ドル増えています。

世界のGDPが凡そ1年間85~87兆ドルですので、年間の付加価値(粗利益)の半分に相当する額の負債が新たに増えた計算となります。

新型コロナ感染症では、各国は「経済との両立」に舵を切り始めました。物流、商流、人流の弊害も未だあり、各国の回復度合はマチマチの状況です。

ここに来て、ロシアのウクライナ侵攻が始まりました。

そして、今日の新聞紙上では、世界経済に絶大な影響力のあるFRB(米連邦準備制度理事会)が、利上げに踏み切った記述がありました。

新型コロナウイルス危機に大規模緩和で立ち向かってきたのですが、予期せぬ供給制約で一転して高インフレに対処する必要が出てきた様です。

世界ではロシアのウクライナ侵攻という新たな危機下にもあり、国際秩序の維持には、経済の安定が絶対条件になります。

つまり、インフレ退治となります。

身の回りのニュースをご覧ください。もう既に始まっている物もありますが、4月からは、あらゆる食品が値上げとなる模様です。数%~20%位の上昇率です。

新型コロナだけでも大打撃だったのに、ここに加えて、ロシアのウクライナへの侵攻により、物価の値上がり等により、生活者の消費マインドはどうなるんだろうか?・・・。

岸田総理は、大変な環境の中、かつてない程の重責を担当されました。是非、日本の将来の為、素晴らしい政策とその実行に期待しています。

日本国の20年後、30年後に、岸田総理が良い意味で、名前が残る歴代の総理大臣になって頂きたいと思います。頑張ってください。

さて、話は大きく変わります。春分の日の旬の魚介類は、海の貴婦人さより。能登の春告魚です。他には肝の脂が乗った富山湾のほたるいかは、如何でしょうか?

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