お知らせ

皆さん、こんにちは。

少しずつ涼しくなってまいりましたが、まだまだ、暑い毎日が続きますね。

24節気の「処暑」とは、暑さが収まる頃、日中は暑いものの、朝晩の涼しさに初秋の息遣いを感じる時期をいいます。

新型コロナ感染症の第七波が大爆発しています。以前の投稿にも書きましたが、罹患すると、10日間の療養期間を取らなくてはいけなくなり、非常に大きな障害になります。

是非、感染しない様に、自分達で出来ることを行いましょう。多くの人が触るドアノブ、パソコンのマウス等の機器、窓の開閉はしているでしょうが、その際に触る錠前など、複数の人が触れる場所は、アルコール噴霧で消毒をしましょう。資料がしまってあるスチールキャビネット。開閉の取っ手。ここも危険ですね。シュッとアルコール噴霧しましょう。

先日は、名古屋の繁華街「栄」の街路樹のケヤキが、何の前触れもなく倒れました。

幸い、怪我人はなく、皆さん、ホッとしたことでしょう。異常気象による長雨の影響で、根本が腐ってしまい、倒れたのではないかと思います。

高温多湿度、日本はいつからジャングルになってしまったのか。もう既に、社会の教科書では、亜熱帯地帯の括りに入っているのでしょうか?

住宅にも今後、影響を与えそうです。木造軸組工法ではコンクリートで固めた基礎の上に、木の土台を乗せて、建物の骨格を組んでいきます。

この土台の木材が、湿気や水分に強い木で出来ていれば良いのですが、コスト削減等により、安い湿気に弱い輸入木材が使われていた場合、想定よりも早く腐食してしまうケースも十分起こってしまうのでは?と感じます。

木造住宅にお住まいの方は、ご自宅の点検をこれまで以上に行ってください。木が露出している部分、2階の軒下等もしっかりとチェックして下さい。

ベランダに関しても防水樹脂の下は、木で作られているケースもあります。その為、表面の防水樹脂が剥がれていると、木が腐ってベランダが落ちることも起こり得ます。

日本の気候には元々、適してはいなかったログハウス。北欧等の寒い国々の雨が降らない地方で造られる住宅です。

冬の薪ストーブの温かさは、他の暖房の比ではない素晴らしい住宅。ここまで雨が多いと、もう日本ではメンテナンスが増えすぎて難しいかもしれませんね。

本日の日経新聞朝刊の社説に国土計画と人口減について書かれていました。

ここ1、2年、何気なく目に入ってくる公共施設の老朽化、民間の放置されたままの施設、高度経済成長時に開発・造成された住宅団地の現状等を見る度に、現在進行中の人口減少はインフラに大きな影響を与えるだろうことを薄々感じ始めていました。

やっと議論し始めましたね。人口減少とインフラ維持の問題。

過疎化するエリアと公共交通機関、これは最近の紙面にも出ていました。電車の廃線エリアの発表がありました。

このお盆に古い町や村のお宮さんをいくつか見てきました。地域コミュニティでは、大切に扱われるのがお宮さんです。大抵、町では役を決めて掃除や行事の担当をします。

特に、正月やお盆の二大イベントの頃には、綺麗に掃除されていますよね。しかし、中には、荒れ始めている所が出始めているんです。

住民が少なくなり、お年寄りばかりになって、お守りをしたくてもできなくなっている町や村が出始めているんですね。

そろそろ、日本国内を人が住むエリアと住まないエリア。人口を集中させて、インフラを維持するエリアと維持しないエリア。こういったものを線引きする時期に差し掛かっていると思われます。大まかにはそんな内容が朝刊の社説欄に書いてありました。

是非、岸田総理を始め、閣僚の皆さん。情けない票の集め方に苦慮するのではなく、日本の将来の在り方を、自らの信念に基づいて、しっかりと考えて行動していって下さい。

さて、話は元の魚の話に戻ります。この時期、秋刀魚やするめ烏賊で、市場の中や小売店の売場では活気づく時期ですが、残念ながら、ごく少量しか獲れていません。

温暖化の影響で海水温が上昇したことで、魚道が変わってしまっており、今までの海域では獲れなくなっている様です。

今回は、太刀魚と行きましょうか。銀色に輝く光沢。非常にきれいな魚です。

銀色の光沢が鮮やかな大型の魚です。長細く、1メートル以上にもなります。塩焼き、バター焼き、蒲焼き、竜田揚げ等の料理に向きます。夏から秋に旬を迎えます。

 

1太刀魚

 

 

 

 

 

 

 

 

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