お知らせ

ひっぱりタコ

まだ、北陸では雪が降っていますが、このイベントがあると、春のおとづれを感じます。

今日、あるスーパーさんでこの企画を行っておられました。

駅弁祭りです。楽しみに待っている方も多いでしょう。日本全国の名物弁当が集まるからです。

今日は、他の仕事の用で外出した際、立ち寄ってみました。

北海道のいくら、ウニ、蟹を使ったお弁当、富山県の鱒の寿司、石川県の蟹寿司、福井県の鯖寿司、中国地方の穴子、タコの料理等、とにかく楽しみ一杯のお弁当です。

今回、選んだのは、「ひっぱりだこ飯」。この料理は、平成10年に明石海峡大橋の開通を記念して、作られた様です。

名前の通り、ひっぱりだこ。最後の1個を買うことが出来ました。

容器も可愛らしいですね。タコ壷をイメージした物でしょう。食べ終わったら、ペン立て代わりに使えます。

具材は、瀬戸内海で獲れた真ダコ、穴子、椎茸、筍、人参、菜花を煮て、ご飯の上に載せられています。

この具材を恐らく似たであろう煮汁で、ご飯を炊いてあります。ご飯が煮汁で炊き上げられていると、冷めても美味しく召し上がれます。

細かくカットされた煮穴子が美味しいですね。うまくご飯と馴染みます。真蛸も美味しい。

今では、流通網や冷凍・冷蔵技術も進歩し、ネットを見れば、色々な料理のレシピがあります。

この四方山話をご覧になられた読者の皆様、スーパーさんの売場に並んでいる新鮮な食材を使って、一度、家で作る「我が家の駅弁」にチャレンジしてみては、いかがですか?

 

 

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