お知らせ

皆さん、こんにちは。

この日から立秋(8月7日)まで、暦の上では夏となります。

ゴールデン・ウイークが始まっているのか、これからなのか、人により様々でしょうが、是非、十分鋭気を養ってください。

例年、爽やかな天候のゴールデン・ウイークとなります。今日の天気は崩れそうですが、その後は天気が良さそうですね。

慣れていない場所での水遊びは、お気をつけ下さい。河川の急な流れや深みに足を取られて、溺れることもあります。楽しい川遊びが、悲しい事態を招くこともあります。

この時期は、近海魚の中には、卵を持ち始め、身肉が薄くなる魚も多い様です。その為、お奨めはやはり「初鰹(はつがつお)」でしょうか。

ゴールデン・ウイーク中、家族や友人とバーベキューをされる方も多いでしょう。

ついでと言っては何ですが、「藁焼きかつお」をやってみては如何でしょうか?

屋外でないと作れない料理の一つです。

まずは、鰹選び。魚屋さんや食品スーパーの鮮魚売場で、1本丸ごと売っている場合には、魚をおろしてくれる店舗を選んでください。

解体されて、トレーに入った鰹を販売されている場合、刺身と違い、皮が付いた状態の4つ切りされた物を購入してください。これから、炙ることを考えているので、当然「生の鰹」です。

刺身の場合は、皮は取りますが、炙りをする場合には、皮が付いた物を使います。

そして、鰹を炙る場合、藁焼きで調理すると、美味しくなります。理由は、藁で炙ることにより、鰹特有の血生臭さを消し去る効果がある為です。

4~5本の串を打って炙る方法、焼き網に載せて炙る方法があります。

どちらの場合も、皮目から先に焼き、それから身肉を焼いてから、一気に冷水(氷水)に浸けて、身を締めます。美味しく食べる為には、必ず、この冷水(氷水)に浸けることを忘れないで下さい。

そして、切り方は、1本切り込みを入れて、1~1.5cm位の厚切りがお奨めです。

薬味は、生にんにく、生姜、玉ねぎ、青ネギ、みょうが、大葉等を使います。

タレは、砂糖、醤油、酒、酢、味の素等を合わせてタレを作ります。天然塩と生にんにくだけで食べても、美味しくいただけます。

今は、YouTubeという便利な物があります。分らなければ、YouTubeを参考にして作ってみるのも一手です。

 

 

 

|

メニュー