こんにちは。
本日は、グループ会社の中部魚錠が運営する「回転寿司」のご紹介です。本日、多治見店がオープンします。
昨日、プレオープンでした。何も宣伝なく、シークレット・オープンとも言われ、お店のスタッフが慣れるのが目的の日です。時間もずれた時間で、いわゆる、アイドルタイムという時間帯に行きました。
さて、メニューと店舗内部のご紹介です。
メニュープレートには、地元の豊浜、全国から届く活きの良い魚介の名前が載っています。
ランチメニューには、これに味噌汁がついていました。今日は、先着何名か様にはお得なランチメニューが、用意されているようですよ。
ここで、ウンチクです。メニュープレート、メニュー札、ネタ札等々、色んな名称があるみたいですが、写真には札の下に価格が書かれており、明朗会計であることが伺えます。
実は、この中には「この時期に是非、食べて欲しいメニュー」が必ずあるんです。超お奨めメニューです。そして、大抵は、原価を度外視したメニューなんですよ。それを探しながら、食べるのも楽しみの一つです。
私は、このタイプの高級回転寿司は、好きな業態の一つです。
この業態の立ち位置は、大手の回転寿司店と職人さんの立ちの寿司店の中間に位置します。
そして、良いネタで勝負したいお店が多いのが、この業態の特徴です。つまり、安さや技術では、他の業態に歩があるので、ネタで勝負したい。これが本音のはずです。
若干、大手回転寿司店と比較すると、高く感じますが、良い物がお値打ちに食べられる業態なんです。
ちなみに、職人さんの立ちの寿司屋さんの額の中にネタ札が入った物を何というか知ってますか?
実は、「ネズコ」というらしいです。
価格が書いてないので、「さあ、どうしよう?」という経験はありませんか?(こんな時は、財布の中身にもよりますが、一人前のメニューを頼まれるのが無難です。)
高級回転寿司は、ネタ札の下に大抵、値段が書いてあります。気にしなくても食べられます。そして、ネタで勝負したい店が多いので、お値打ち品があります。
今回、食べたメニューは、研究を継続している「穴子」。真鯛、カジキ、白子の軍艦。
店内は、照明が低く抑えられていて、大人の雰囲気がする店です。
トイレも落ち着いた雰囲気で良いですね。クリンリネスをしっかりと継続して下さい。
男性用(男前)トイレの名前も良い。若い頃はよく言われたフレーズですが、おじさんになって、余り言ってもらった記憶がない。
女性用は美人です。
男性用の小の前に、綺麗な貝殻が並べてある。ずっと飾られていることを祈ります。(子供達が持って帰るんじゃないかと心配です。予備はたくさん揃えた方が・・・)
感心したのは、掛けてある「絵」です。マグロの絵が掛けられていました。立体感があるんですね。ついつい、食べ終わってから、触りに行きました。木の板に絵が描かれているだけです。立体感が不思議ですね。
あいにく、今日は雨ですが、雨の日のオープンは、大抵、お店はゆったりとスタートします。
お客様にとっても、従業員にとっても、ゆっくりしたスタートでズレが出にくいです。
お昼は狙い目と思いますよ。先着何名か様に、サービスがあるみたいですし。ゆったり始まるので、並びも少なくて良い。
近くへ行かれた方は、是非、寄ってみて下さい。玄関や入口は、滑りやすいので、ご注意を。お店の方は、晴れた日以上に、お客様に気遣いを。