お知らせ

2019-1-1-2

新年あけまして、おめでとうございます。本年もご贔屓の程、よろしくお願い致します。

日本には、24節気という1年を4つの季節、更に3つの月、更に2等分の考え方で、24の区切りをもち、最初の日を節気としています。(これとは別に、例えば、節分とか土用丑とかは雑気と言います。)

節分の翌日、立春(2月4日)から始まります。つまり、節分は今でいう大晦日にあたり、一年の感謝と厄払いを行い、新しい年を迎えるという訳です。豆まきは、鬼を退散し、厄を払い、新しい立春を迎える儀式となります。

今は、小寒(1月5日)と大寒(1月20日)の中間にあたります。

美味しい魚は、何だろうか?となります。

大寒で旨いもの、寒ぶり、寒ひらめ、寒さば、寒かき、寒しじみとあります。また、この時期でしか食べれない白魚なんかも、出始める時期です。

北の地域で獲れる真たらも鍋で美味しいですね。

魚種によっても違いますが、秋の終わりから脂を体内に蓄え始め、この時期に頂点近くまで達する魚種が多いんだろうと思われます。

1ぶり

1さば

1ひらめ

ひらめとかれいの見分け方を知っていますか?

①まず、口が違います。

かれいは小さく、ひらめは大きい。これは餌の獲り方、生息水域の違いにあります。

②目の向きが違います。

左ひらめの右かれい。ひらめは目が左を向き、かれいは右を向いているということです。但し、日本産のものには通用しますが、輸入物には通用しないことをご承知下さい。

さて、ぶりの調理法です。

刺し身、しゃぶしゃぶ、ぶり大根、照り焼き、煮物、鍋物が一般的ですね。

他にも色々な魚介類の美味い時期です。うなぎについても、本来はこの時期が一番美味しい時期と思われます。

是非、美味しいこの時期の魚介類を、ご家庭でご堪能ください。

お詫び:1月5日に載せましたブログを操作の手違いで削除してしまいました。年頭のご挨拶でしたが、このブログに書き合させた頂きましたことをご了承ください。

 

 

 

 

 

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