お知らせ

皆さん、こんにちは。

先日、買い物に行って、純粋に「楽しい」と感じた店がありました。

何の変哲もない、場合によっては「昭和のスーパーマーケット」を感じさせる店構え。ある一点を除いては・・・・。

はい。岡崎にあります「ダイワスーパー」さんです。お得意のフルーツを使った商品がとにかく、綺麗で美味しい。「フルーツサンド」「フルーツゼリー」「フルーツかき氷」色々とあるみたいです。

果物にこだわりのあるスーパーさんですから、味は完熟タイプで美味しい。

そして、若い社長さんや従業員の皆さんが楽しそうに仕事をしている。POPの文字も雰囲気があって良い。「まいどおおきに食堂」の様な味のある文字。

気になっていたので、土曜日に視察に行きました。行列です。

店構えが良いですね。店の前には、テーブル、いす等が配置され、昔、駄菓子屋の前で、子供たちが縁台に座って、かき氷やタコ焼き、焼きそばを食べていた当時を思い出します。

その為、他のスーパーさんやコンビニのイートインコーナーとはちょっと違います。

マイクパーフォーマンス。実際には、マイクは使わず、自声です。店のお奨め商品のメロンや他の商品を景品にして、くじ引き大会を行っていました。ハズレもあり、ダ・シール。一種のポイントカードです。

ハズレた人は、何枚かシールを貯めて、商品と交換となります。

時代が、昭和から平成、令和と変わりました。大きく変わったのは、①働く女性が増えたこと、②ネット社会の到来です。

実店舗では、ネット社会の到来、ECの台頭は、とてつもない脅威です。

「店はお客の為にある。」使い古された言葉ですが、どのような時代が到来しても、実店舗でしっかりとお客様が「買い物は楽しい。また、来たい。」と感じる店づくりが行われ、そこでしか買えない、自信を持ってご紹介できる商品があれば、まだまだ、成長の機会は充分にあると感じました。

行ってみたいけど、遠すぎて見に行けないお店。仙台の「主婦の店さいち」。

ここのおはぎを食べてみたい。惣菜を食べてみたい。他社スーパーさんでも研修を受ければ、作ることは可能な様です。

ここの従業員教育が素晴らしい。お客様に喜んでいただくことで、作って販売した従業員も幸せな気持ちになれる。やりがいを感じる。経営者自らが、従業員にこの気持ちを感じて欲しいと言われています。

それを実際に販売=教育の場で体験させる教育の様です。

商売の原点ともいうべき「この感覚」は、言葉では中々説明は難しく、実体験を通して身に付けていくべきものです。

東海エリアのスーパーさん、是非、可能であれば、取り扱うことを考えられたら、如何でしょうか?

九州地区では、怪獣が天井を飛んでいるハローデイさんは、お客様を喜ばそうと、20年も前から怪獣が空を飛んでいます。最近では、惣菜に力を入れられている様です。その中にも「おはぎ」があります。

この「おはぎ」もまた、今、お客様を引き付ける商品の一つと私は感じています。

魚に関しては、現在進行中の商品案があります。商品化には、まだ時間は掛かりそうですが、喜ばれる商品になりそうです。

ダイワスーパー6

ダイワ⑦

ダイワ⑧

 

 

 

 

 

 

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